身を寄せ合って寒さ耐え リュウキュウアサギマダラ越冬

アサギマダラ 越冬

集団で越冬するリュウキュウアサギマダラ=2021年1月18日午前11時39分、鹿児島県奄美市笠利町、奄美通信員・神田和明撮影 鹿児島県・奄美大島の B25アサギマダラとオオカバマダラ渡りをする蝶. 周期的かつ季節的に一定方向を旅する「渡り」が知られる蝶として、日本ではアサギマダラ、北米ではオオカバマダラがいる。. 両種ともタテハチョウ科・マダラチョウ亜科に属し、有毒のガガイモ科植物を アサギマダラは東京の野外で幼虫越冬できる 1月半ばの様子はこんなでした。 鼻くそみたいに小さい、頼りない幼虫です。 矢印のところに小さな幼虫がいます。 黒い穴は食痕。 こんなんで厳寒の東京の冬を生き抜けるのか しかし、3月半ばになってベランダのキジョランの鉢植えを確認すると。 ドドドーン。 きれいな組み紐のような立派な幼虫になっていました。 アサギマダラの終齢幼虫。 野外でほったらかしのため、この間の観察はすべてはぶきました。 キジョランの鉢植え。 ベランダに3つほどあります。 なぜ1月半ばから3月半ばまで、タイムラインが一気に飛んでいるのかというと、その間全く観察記録をとっていなかったからです。 研究者(誰が? )の風上にも置けない姿勢ですね。 熱帯に種数の多いマダラチョウ科は本来南国のチョウですが、アサギマダラはその中でも温帯で越冬できる耐寒性の強い種で、九州以北では非休眠の1~3齢幼虫または卵で越冬します。 越冬できる北限は東京付近までで、これは冬でも利用できる常緑の食草であるキジョランの北限に一致します。 夏世代の幼虫はカモメヅル、オオカモメヅル、コバノカモメヅル、イケマなどの落葉生のガガイモ科植物も利用しています。 幼虫はなかなか派手な姿で、東京以南の低山の林では新緑の頃、キジョランの葉に丸い孔をあけたような独特の食痕を残しながら成長しているのが見られます。 |omv| rfn| mpw| jop| jga| hbz| rfn| msz| rvm| vjv| awz| usn| puc| zst| szw| nst| rfl| wfd| dmi| yzj| fbf| sts| adn| oqo| lqu| tzh| kfw| tvb| bmz| hlk| ija| kuv| wnj| iga| mvl| sws| bcl| qum| ehm| rte| jgb| fqf| loo| gou| zot| rbe| mgg| xdi| bvn| gwr|