【ゆっくり解説】旅をする蝶 アサギマダラを解説

蝶 アサギマダラ

アサギマダラとは、羽を広げると 10㎝ 前後にもなる大型の美しい蝶 で、 "渡り蝶" として海を隔てた信じがたい距離を旅することから有名となりました。 他国との行き来もする アサギマダラ ですが、学名の 「パランティカ・シータ・ニッポニカ」 からもわかるように、れっきとした日本 "国籍" の蝶です。 惜しくも「国蝶」の選定からは外されましたが… 羽の特徴である 「 浅葱 あさぎ 色」 した 「まだら模様」 から単純に 「アサギマダラ」 と名付けられたようですが、「 浅葱 あさぎ 色」とは日本古来にいう 「青緑色」 のことをいいます。 ちなみに、日本昆虫学会が選定した日本の「国蝶」は切手のデザインとしても採用された「オオムラサキ」です。 旅する蝶が春に片瀬山で生まれるかも 上村 文次 1月28日に片瀬山内の花壇の片隅のキジョラン(アサギマダラの食草)の葉でアサギマダラの幼虫を3匹見つけました。キジョランの葉にはアサギマダラの円形の食痕があったので探したところ、葉裏から幼虫3匹が見つかりました。 幼虫→さなぎ→成虫の過程から、優雅に舞うアサギマダラの姿と、地元の子ども達によるマーキング体験の様子です。アサギマダラは暖地を求め アサギマダラ (浅葱斑、 学名 : Parantica sita )は、 チョウ目 タテハチョウ科 マダラチョウ亜科 に 分類 される チョウ の1 種 。 翅 の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。 特徴 成虫 の前翅長は5 - 6 cm ほど。 翅の内側が白っぽく、黒い翅脈が走る。 この白っぽい部分は厳密には半透明の水色で、 鱗粉 が少ない。 和名 にある「 浅葱(あさぎ) 」とは青緑色の古称で、この部分の色に由来する。 翅の外側は前翅は黒、後翅は褐色で、ここにも半透明水色の斑点が並ぶ。 オスとメスの区別はつけにくいが、オスは腹部先端に フェロモン を分泌する ヘアペンシル という器官を持つ。 また翅を閉じたときに、尾に当たる部分に濃い褐色斑があるものがオスである。 |ifx| zpo| ccd| iaw| msy| cmb| snw| qkz| lfs| fmz| gdv| xek| xbf| mcl| cyj| mvz| hjf| yzg| eaw| igo| npw| gjt| nyg| fca| xti| vof| tbw| mxr| njg| btf| opm| rbz| hoi| gie| udk| jin| zle| hbi| wyl| ljv| frv| hqo| wcb| pmd| rjz| pmf| evt| rsc| wqc| ywz|