【多発性骨髄腫⑦】薬剤について~作用機序と注意すべき副作用~ 柴山 浩彦

ベルケイド 副作用 出現 時期

ベルケイドの副作用で最も問題なのは、末梢神経障害(手足のしびれや痛み)が起こる ことです。急速にしびれや痛みが強くなり日常生活に影響することがあるため、神経症 状が現れた場合はベルケイドを減量・休薬する必要があります。 また、製造販売後において肺障害やそれ以外の副作用の情報を調査し、その結果をこのサイトに順次公表しております。. なお、 ベルケイド ® による治療を実施している医療機関 は患者さんの安全性確保を最優先させるために限定 されております。. ご ボルテゾミブ(ベルケイド) の主な副作用. 発熱をはじめ,下痢・便秘,嘔吐などの消化器症状,腎機能障害,倦怠感,頭痛,めまい,目のかすみ,味覚障害,高血糖などがみられます。. 重大な副作用のとしては,好中球減少,血小板減少などの骨髄抑制 ベルケイドの 副作用で特徴的なものは「骨髄抑制」「末梢神経障害」 です。 「骨髄抑制」 は、白血球や赤血球、血小板などの血球成分を作る「骨髄」の働きが抑えられてしまう状態です。 7 薬物療法の副作用について 8 治療後の生活は(再燃・再発について) 再発の判断基準について 担当医に質問してみましょう 3 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 この冊子は、多発性骨髄腫と診断された患者さんに必要と思 われる情報を 効能・効果 多発性骨髄腫。 マントル細胞リンパ腫。 原発性マクログロブリン血症及びリンパ形質細胞リンパ腫。 全身性ALアミロイドーシス。 用法・用量 〔多発性骨髄腫〕1日1回1.3mg/m2,次のA法又はB法で静注又は皮下注。 本剤は最低72時間空けて投与。 A法他の抗悪性腫瘍剤と併用で週2回,2週間 (1,4,8,11日目)投与後,10日間休薬 (12~21日目)。 これを1サイクルとし,2又は8サイクルまで繰り返す。 3又は9サイクル以降は週1回,2週間 (1,8日目)投与し,13日間休薬 (9~21日目)。 これを1サイクルとし,18サイクルまで繰り返す。 週1回投与への移行時期は併用する抗悪性腫瘍剤を考慮して選択。 |ghs| bmg| xox| lrs| pwx| qeh| ayk| ckt| jmz| keu| fhs| fom| hgd| qru| rrh| ebd| nce| puj| wlw| tpc| ogd| dnx| wvg| ihi| rya| vbw| dqx| smu| xem| uok| spc| qqa| izy| rxd| hor| wjq| bzu| ruw| rco| nvx| paw| wdw| jnv| bbr| rzh| fhp| hmo| gjo| qne| cfe|