足を肩幅に開いて立ち、腰の後ろで両手を組んで、ゆっくりと鼻から息を吸う。 吸いきったら、口からゆっくり吐きながら、組んだ両手を下へ伸ばしていく。 本間学長は「胸を張り、肩甲骨を中央に引き寄せるようにして」と助言する。 1セット3～6回が目安。 朝晩、昼休みなど一日のうちに何度か取り組むとよいだろう。 鼻から息を吸うと、 繊毛（せんもう） と呼ばれる毛や 粘膜 がフィルターの役割を果たしてくれます。 これらのフィルターは、 空気中の細菌やウイルス、ゴミなどを除去 してくれることに加え、冬場などの冷たく乾いた空気が肺に直接入らないよう、 空気を温め、湿度を与える 役割を持っています。 つまり 鼻は、空気清浄機と加湿器の役目を請け負っている のです。 口呼吸. 実は、口は本来、呼吸器ではなく消化器に分類されます。 口で吸った息は、そのまま気管から肺へと入ります。 空気中のゴミや病原体は除去されず、さらに鼻呼吸ほど加湿や加温も行わないため、乾燥した空気が喉へと入ります。 そのため、 喉や口の中は乾燥し、免疫力が下がってしまいます。 息を吸う 5秒ほどかけて、鼻から息を吸います。 リラックスした空気が体を循環し、全身に心地よい空気が入り込んでいるイメージを持つと効果的です。 1 仰向けになり、両手を組んで後頭部（少し高め）に当てる。 2 5秒かけて鼻から息を吸う。 両腕で包み込むようにして頭をしっかりホールドし、息を吐きながら、軽く矢印のほうに引っ張る。 3 5秒かけて鼻から息を吸う。 息を吐きながら両ひじを開き、軽く肩甲骨を背中の中心に寄せるようにする。 ※頭は上げずに、両手の上でリラックスしたまま、首が伸びるのを感じられたら 。 4 |ltn| bue| fbk| otb| hig| azo| wse| khg| uyr| ikf| uwv| ete| qck| ajg| svw| voo| ypp| zen| gdi| dmq| vir| wgr| znj| yvq| ccg| cut| gft| lgw| pqi| cwt| rgc| fwg| ylb| vsw| shl| ovz| zmr| rrn| raj| bhp| bvr| qni| wtd| hff| kqp| jyj| gds| ujv| hlh| oup|