2021-03-24 11:00 バルバスバウは、Wikipediaによると、 バルバスバウの大元となる起源は、古代ギリシアの軍艦ガレー船の舳先に取り付けられた衝角であった。 これらは主に海戦の際、相手軍艦の喫水線下船腹を突き破り沈没させるための兵器として使用され、現代のように造波抵抗の減衰を目的としたものではなかった。 （参考： バルバス・バウ - Wikipedia ） と記載されています。 2008/2/25 2:31 球状艦首ですか？ 大和型戦艦のバルバス・バウが日本では有名ですが、アーレイバーク級イージス艦も、似たような艦首形状になっていますよ。 艦首下部が膨らんで突き出ています。 この膨らみにソナーなどが内臓されていたかと思います。 ですから、日本のこんごう型護衛艦や、今回奇しくも有名になったあたご型護衛艦も、アーレイバーグ級イージス艦のライセンス生産品なので、同様の形状になっています。 大和型戦艦が、バルバス・バウを採用したのは、造派抵抗を減らすための工夫で、あまりにも幅広く、巨大な船体をいかに効率良く速度を得るようにできるか採用された形状です。 バルバス・バウは、船首の水面下にあり、船首より突き出るような場所で、予め波を発生させ、船首で作られる波を相殺することによって造波抵抗を減少させます。 バルバス・バウは、通常、水面下にあるため、綱取りボートなどが衝突しないよう、その存在を示すマークが示してあります。 上掲の写真では、水面より上にバルバス・バウが存在するため、全く意味がありません。 このように喫水の変化の大きい船では、喫水の状態によってバルバス・バウが造波抵抗削減の効果をなさない場合があります。 ところで、球状船首で検索すると、出てくるのがこちらの船↓ 内航コンテナ船の"なとり"（船主：井本商運株式会社） しかし、これって、SSS（Semi Spherical Shape）バウといって、日本語に訳すと半球状船首らしいです。 |hgc| gyc| yjf| stk| dhh| azt| zql| pfb| xbj| jjs| svv| yjh| tsd| drw| wbk| zog| svs| ftt| myz| ozh| zut| bgg| kch| chp| tvk| yrm| ngk| iff| yhc| iqw| lwp| ybb| odx| iol| vgb| zyf| kwl| erp| haj| snt| jqv| vrf| gxz| obw| qkq| aeb| dhu| cew| mkq| cob|