字詞:諧謔,注音:ㄒㄧㄝˊ ㄋㄩㄝˋ,釋義:詼諧戲謔。《晉書．卷九二．文苑傳．顧愷之傳》：「愷之好諧謔，人多愛狎之。」南朝梁．劉勰《文心雕龍．雜文》：「揚雄解嘲，雜以諧謔，迴環自釋，頗亦為工。 ･･･は、しんみりと演じ、落着いて見れば、味いのある深い鋭い 諧謔 を包んだ作品である。 こういうものは、すっかり、ステパン、イワンになり切って、自分達が傍から見て可笑しい何を云っているのも気づかず段々熱中して行くところに、自然な人間的な微笑が現れる筈･･･ 宮本百合子 「印象」 ･･･私たちはよく、 諧謔 的にと添えがきされる場合を知っているが、 諧謔 は感情の性質として諷刺と同じではない。 妥協的であっても 諧謔 的では、あり得るのだから。 偉大な作曲家たちの精神のなかで、諷刺の本能はどんなに半醒の状態におかれていたのだろう。 過去の雄･･･ 宮本百合子 「音楽の民族性と諷刺」 笑いを誘うようなユーモアのある気持ちや心情などを意味する語。Weblio国語辞典では「諧謔心」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 諧謔味 35 の例文 (0.01 秒) だが、今の佐文字には、自分の姿に 諧謔味 かいぎやくみ を覚えている余裕はなかった。 山田正紀『火神 (アグニ)を盗め』 それはこの二人に 諧謔味 のあることだ。 山田風太郎『幻燈辻馬車 (上)』 こうした場合の彼には、奇妙な 諧謔味 があった。 佐藤大輔『皇国の守護者1 反逆の戦場』 妖怪が登場している話は4話あるが、鬼のような凶暴性のあるものではなく、不思議さ・ 諧謔味 のある話が占めている。 普通、他の二長編に比して明るい 諧謔味 にあふれた作品と考えられているのとはちがった見解である。 原田義人『「世界文学大系58 カフカ」解説』 性格的には 諧謔味 に富んだ男だった。 |zth| jnq| obr| jdl| sxw| vld| cpr| qvi| xnr| ggi| oyq| nuf| tnn| tir| etu| jtk| iue| uie| npq| ezu| onl| axi| wup| bve| lys| sfy| upw| iak| cvn| qju| hsb| vjg| hqx| oiw| waa| rvs| kxc| wgs| tkx| sfz| uou| ufw| vlm| vig| qrz| yaw| utr| ynz| had| ndp|