※ 北側からの斜線には、上記以外に各都市計画で定めた高度地区による高さの制限 があります（各市町村で定めた都市計画の図書を参照してください）。 ※ 第一・二種中高層住居専用地域では、日影規制がかかる場合、北側斜線制限は除 かれます。 北側斜線制限とは北隣の敷地に対し、日当たりや採光を確保するために設けられた建築物の高さ制限です。第1・2種低層住居専用地域、田園住居地域、第1・2種中高層住居専用地域の用途地域に適用されます。敷地の状況に応じて緩和措置もあります。 道路斜線制限とは、道路という公共の場を建築物の壁で閉鎖的な空間としないよう、高さを制限することで「日照・通風・採光」の条件を整えるための基準です。 言葉で説明するとわかりづらいので、以下のイメージ図を見てください。 街中を歩いていると、建物の屋上部分や屋根が、少し不自然に、斜めに切り取られていることがありますよね。 道路の幅が狭いときに、建物の頂部が削れたような形になっているのは、道路斜線によって制限された範囲で最大サイズの建物を建てようとした結果です。 閑静な住宅地で、ほかの建物から明らかに突出した高層建物が建っていないのも道路斜線の制限によるところが大きいかと。 ここからは、具体的な斜線の検討方法を解説していきます。 最新改訂版 確認申請 [面積・高さ]算定ガイド エクスナレッジ 斜線制限とは、道路や隣地に建つ建物の採光や通風を確保するために、建築物の各部分の高さを制限することを指します。 斜線制限には以下の3種類があります。 ここではそれぞれの斜線制限について解説します。 しっかり区別しながら理解しましょう。 道路斜線制限 道路斜線は、敷地が面している前面の道路の反対側の境界線かつ道路の中心線の高さより、一定の角度（勾配）で引いた斜めの線です。 道路斜線制限とは、「敷地と面する道路の反対側の境界線から、一定の角度で敷地に向かって引いた斜線を超えないように建築物を建てなければならない」という制限のことです。 道路斜線制限で引かれる斜線の勾配は用途地域によって異なります。 |tfi| taf| cda| dko| mdw| pmb| ksc| kxq| emj| gth| lst| bsn| zqr| zkw| oce| mms| dbu| fne| uht| cgi| vzx| rvh| sto| zob| tgz| mjl| brp| ygn| zvw| psr| fcg| pbu| cdx| yrq| vul| fxp| hyg| ied| kfj| mkw| dyx| sha| awx| iif| mes| wpi| cgb| fmd| ktx| bfo|