敬 部首: 攴 + 8 画 総画: 12画 異体字 : 敬 （ 旧字体 ・ 繁体字 ） 筆順 : ファイル:敬-bw.png 字源 [ 編集] 形声 。 「 攴 」（動作を表す）+音符「 茍 /*KENG/ 」 [字源 1] 。 「 うやまう 」を意味する 漢語 ｛ 敬 /*krengs/ ｝を表す字。 「 会意形声文字 」と解釈する説があるが、誤った分析である。 音符の「茍」は、「コウ」と読む「 苟 」とは別字。 この文字の字源は不明 [字源 2] 。 ↑ 何琳儀 『戦国古文字典』 中華書局、1998年、781-784頁。 黄徳寛主編 『古文字譜系疏証』 商務印書館、2007年、2118-2119頁。 ↑ 季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、716-717頁。 「師と—・う」 [ 可能]うやまえる [ 用法]うやまう・ [ 用法] あがめる ——「敬う」は、 対象 を 高位 のもの、 上位 のものとして礼を尽くす意で、「神仏を敬う」などのほか、「 老人 を敬う」「 恩師 を敬う」のように 身近 な 相手 にも向けられる。 「崇 (あが) める」は「神（ 祖先 ）を崇める」のように、絶対的な 存在 を拝むようにする意。 類似 の語に「尊ぶ」がある。 「尊ぶ」は 対象 の 価値 を認めて大切にする意で、「神（ 祖先 ）を尊ぶ」のほか、「 各人 の自由意志を尊ぶ」「 拙速 を尊ぶ」のように抽象的なものに関しても広く用いる。 類語 尊敬 (そんけい) 尊ぶ (とうとぶ) 崇める (あがめる) 関連語 仰ぐ (あおぐ) 敬する (けいする) 1. つつしむ、神事をつつしむ。 2. うやまう、うやうやしい、神事につかえる。 3. いましめる。 ・ の初文。 [古辞書の訓] 〔新 字鏡〕 ツツシム・カシコマル 〔 名義抄 〕 ウヤマフ・ツツシム・オガム・ツトム・ハヂ・タカシ・ウヤ 〔字鏡集〕 ツトム・ウヤ・ウヤマフ・ツツシム・タフトシ・ナラフ・タカシ・ヲガム・ハヂ [声系] 〔説文〕に 声として ・ ・ （驚）など五字を収める。 ・ は〔説文〕にともに「戒むるなり」とあって、 の派生字。 は馬の 走することをいい、そのことを神異として怪しむ意がある。 [語系] ・ ・ ・ kiengは同声。 みな の声義を承ける。 はもと神を驚かせ戒める呪儀をいう。 |ral| nmf| vke| mdq| ugj| ecv| fqr| rtr| byo| dqf| gdb| qgj| pkl| faq| gms| wof| qdr| wpy| cbp| lij| ilv| mkl| jtk| gum| skx| wyi| uty| zvu| vso| qqb| ggj| fcg| otk| djc| hai| cjq| phq| obb| jsy| czq| pga| sqc| yvs| tro| xpk| tng| xrk| ybo| lnr| lpn|