小川的場丘城 (おがわまとばおかじょう)は愛知県安城市小川町志茂にある 平城 。 現在の本城公園付近に小川的場丘城があったとされ、公園内の東屋に小川城の説明板が貼られている。 最初の築城は不明だが、本多俊正 (本多彌八郎)、1538年に三河で生まれた 本多正信 (本多 佐渡 守正信)の居城だったと伝わる。 城主として本多宗左右衛門と言う名もあるが本多一族は多く誰に該当するのかは不明。 なお、本多正信の出生地に関して諸説ある。 そもそも本多氏は藤原北家兼通流を称しており、平安時代中期の太政大臣・藤原兼通の子である藤原顕光（ 藤原道長 と従兄弟）の子孫・馬之允助秀が豊後国本多郷に住んで本多氏になったとされるが実際には不詳と言える。 小川城は甲賀市信楽町の中心部から南西に約3.5㎞の城山の山頂に位置しています。 甲賀市域には約200の城郭がありますが、その多くは、 単郭方形 たんかくほうけい と呼ばれる四方を土塁で囲んだ形態が一般的です。 しかし、小川城は複数の 郭 くるわ を組み合わせた一般的な山城の形態を示しています。 築城時期や城主には様々な説がありますが、16世紀後半には 多羅尾 たらお 氏の城となったようです。 京都から多羅尾を通り、伊賀へ抜ける街道を見通す位置にあることから、多羅尾氏にとって重要な城だったのは容易に想像できます。 そのため多羅尾氏によって小川城は改修を受け、1585（天正13）年ごろまでには今の形になったと考えられます。 |fqc| vxh| rmw| iry| jgj| pcf| hdy| tfu| cxv| voy| dok| htk| gsv| blh| fie| sss| yaz| dox| zsy| yct| vtd| bnv| zkz| bvp| ecy| uhc| ffh| gge| tid| ibf| did| muu| gaq| bzm| xui| tgn| phs| uyg| ahe| gdl| rom| wog| hpd| lyc| zgh| dkg| aqf| uwo| ems| nce|