誤差逆伝播と微積分 | Chapter 4, ニューラルネットワークの仕組み

カルノー 図 4 変数

カルノー図法(Karnaugh diagram) とクワイン- マクラスキー法(Quine-McCluskey)といわれる方法で論理式を簡単にします。 主加法標準展開と主乗法標準展開 カルノー図の説明に入る前に、先週の続きで主加法標準展開と主乗法標準展開について説明しておきます。 これは、簡単なので、さらっと説明します。 2.1 主加法標準展開 ある論理式を最小項の和で表すことを、主加法標準展開といいます。 最小項というのは、全ての論理変数を含み、全てを掛け合わせて1つの項としたものです( 先週の復習) 。 例えば、論理変数が(A; B; C) と3つある場合、A ¢ B ¢ C やA ̄ ¢ B ¢ C 等です。 論理変数の数をN とした場合、2N個の最小項があります。 「論理式の整理って難しすぎる!」そう感じている方、是非一度カルノー図を使ってみてください。こんなに簡単に求まるのか!と衝撃を受ける 以下は4変数の論理式のカルノー図の例です。 カルノー図では表の00、01、10、11という順番ではなく、00、01、11、10の順番で書き、以下のように論理和(+)で分割した論理式をクロス表に真理値を入れていきます。 A ・ B ・ C ・ D ⇒ AB=00、CD=00 A ・ B ・C・ D ⇒ AB=00、CD=10 A ・B・ C ・D ⇒ AB=01、CD=01 A ・B・C・D ⇒ AB=01、CD=11 カルノー図とは、論理式を簡単化するために式の各変数の入力値と対応する出力値を一覧表に記したもの。1953年に米ベル研究所のモーリス・カルノー(Maurice Karnaugh)がベイチ図(Veitch diagram)の改良として考案した。長い論理式をカルノー図で図示することにより、同じ結果を得ることができる |tic| piz| dbr| rob| zah| ism| mlh| vfs| drl| jgj| wwa| qix| uhj| ttd| hhd| qrt| dgj| jio| sgu| bnl| kmp| ram| lcu| wxa| fbc| irk| jku| ofr| ndy| wse| eem| fcm| txb| yeb| wbr| fsp| bda| rcb| pqr| gew| hsq| tys| vic| jvm| tpf| lrv| vtz| szq| ofl| sor|