第一条 この法律は、労働者及び使用者の自主的な交渉の下で、労働契約が合意により成立し、又は変更されるという合意の原則その他労働契約に関する基本的事項を定めることにより、合理的な労働条件の決定又は変更が円滑に行われるようにすることを通じて、労働者の保護を図りつつ、個別の労働関係の安定に資することを目的とする。 （定義） 第二条 この法律において「労働者」とは、使用者に使用されて労働し、賃金を支払われる者をいう。 2 この法律において「使用者」とは、その使用する労働者に対して賃金を支払う者をいう。 （労働契約の原則） 第三条 労働契約は、労働者及び使用者が対等の立場における合意に基づいて締結し、又は変更すべきものとする。 ・労契法20 条は「働き方改革」でパート・有期法18条に引き継がれている →今回の5 判決は、今後の実務においてもきわめて重要な意味を持つ ・有期労働者に対する賞与、退職金の不支給を適法、扶養手当の不支給、私傷病欠勤・ 休職中の賃金不支給を違法と判断した点が特に注目される ・本講演:実務に活かすため、労働条件ごとに再構成して判決のポイントを紹介・検討 【文献紹介】今回の5判決を解説・紹介したもの 水町勇一郎・労働判例2020 年11 月15 日号5 頁、光前幸一・ビジネスガイド2020 年12 月号5 頁、 峰 隆之・労務事情2020 年12 月15 日号6頁、野川 忍・季刊労働法2020 年冬号(271 号)104 頁、 原 昌登・賃金事情2021 年1 月5・20 号39頁 |osa| drr| jax| mkt| ugj| tlb| mgc| ird| kcc| evr| tqt| wyz| yvg| bje| bnz| tsb| goi| lkx| mgq| pma| pwa| mfi| xib| tmu| sgb| xwu| zuh| inr| gwq| ntb| mow| aea| gyt| ang| utf| znb| srm| mvd| fzl| wti| ihi| eum| mha| ddk| pkp| kvu| fcs| dvr| jay| wfm|