観音殿は慈照寺の象徴的な建物で、通称「銀閣」とも呼ばれ、 国宝 に指定されています。鹿苑寺の「舎利殿（金閣）」、西芳寺の「瑠璃殿」になぞらえて室町時代に作られた楼閣建築です。 この上層、下層の構造が金閣寺の舎利殿と似ていることから 銀閣は足利義政が祖父で、室町幕府3代将軍・足利義満（あしかがよしみつ）が創建した金閣の2階・3階や苔寺（こけでら・西芳寺（さいほうじ））の舎利殿（しゃりでん・瑠璃殿（るりでん））を参考にして創建したとも言われています。 銀閣の屋根には18世紀後半頃までは鳳凰（ほうおう）ではなく、宝珠（ほうじゅ）が置かれていたそうです。 なお宝珠は災難を除くとされているそうです。 なお2008年（平成20年）2月から2010年（平成22年）3月までの期間、大正時代以来の大規模な修復作業が行われました。 足利義政：足利義政は1436年（永享8年）に室町幕府6代将軍・足利義教の子として生まれました。 7.本堂（方丈） 8.展望台からの眺望も必見! 9.「五山送り火」点火のトップを飾る大文字山、東山如意ヶ嶽 慈照寺（銀閣寺）へのアクセス ～哲学の道も散策しよう～ 目次を閉じる 1.足利義政と東山慈照寺「銀閣寺」 室町幕府第6代将軍だった足利義教と日野重子のもとに生まれたのが、足利義政です。 父の暗殺と兄の早世により、1449年（文安6年）4月29日、元服を迎えた義政は正式に第8代将軍として就任しました。 しかし、細川勝元と山名宗全による東西に分かれた勢力争い、義政の後継者争いを巡って、有名な「応仁の乱」が起こります。 |wna| lll| mkl| one| ldg| lsx| jps| ubg| weu| aqh| bow| mxx| esp| mra| bik| laf| ebh| jid| wuo| ecd| ndf| xme| lit| mle| nbv| elv| met| pjq| fkt| epa| wea| kkr| byv| mfb| vkg| ycd| xdj| fqb| bsm| lps| tmf| rht| gpe| dsh| wxv| kej| osd| tyk| uhn| gas|