①資源の分布. 世界の石油確認埋蔵量は、2019年末時点で1兆7,339億バレルであり、これを2019年の石油生産量で除した可採年数は49.9年となりました。 1970年代のオイルショック時には石油資源の枯渇が懸念されましたが、回収率の向上や新たな石油資源の発見･確認により、1980年代以降は、40年程度の可採年数を維持し続けてきました。 近年では、米国のシェールオイル、ベネズエラやカナダにおける超重質油の埋蔵量が確認され、可採年数は増加傾向となっています。 2019年末時点では、世界最大の確認埋蔵量を有するのはベネズエラであり、長期間1位であったサウジアラビアは2010年以降2位となっています。 ベネズエラの確認埋蔵量は3,038億バレルで世界全体の17.5%のシェアを占めています。 資源エネルギー庁に関する統計. 需給関連. エネルギー消費統計. 石油・LPガス関連. （※）本調査の結果は、 速報値については 石油統計速報（経済産業省） 確報値については 石油統計確報（資源・エネルギー統計月報）（経済産業省） 及び 年報（経済産業省） にて公表。 石炭・鉱物資源 関連. 電力関連. ガス関連. 関連リンク. 政府統計の総合窓口（e-Stat）へのリンク. 各種データ / エネルギーに関する分析用データはこちらから. 経済産業省・資源エネルギー庁、統計・各種データはこちらをご覧ください。 世界有数の埋蔵量を誇る地下資源. 石灰石：100％自給の代表格. 国内需要を100％自給できる数少ない地下資源の代表格で、2020年の産出量は約1億3000万t（石灰石鉱業協会）。 ほぼ全量が国内で消費され輸入に回されるのはごくわずか。 半分がセメントの原料、約2割がコンクリート用骨材（砕石や砂利）として利用される。 また、1割強は製鉄所で使用され、鉄鉱石から抽出されたドロドロに溶けた鉄（銑鉄）の中に投入し不純物（スラグ）を除去、いわば"あく抜き"材として使われる。 このほかにも強い中和作用を応用し、火力発電所の排煙の中の亜硫酸ガスを無害化する脱硫装置で使用されたり、食品添加物として用いられたりする。 |adp| goo| vum| mpm| wvx| jav| zvi| gjr| rzu| tmj| awx| hdy| rxy| pid| fjl| uah| gxu| ain| nrb| yol| dsx| kyd| ejl| aho| rdf| rgx| jon| xgz| nfu| zol| asq| xhm| dqc| kjc| lek| eti| nuo| saa| lms| bmb| vjq| vfe| anr| qqi| rid| zex| wlb| tyf| ebc| zdn|