ラジオ体操第1(だいいち)【うちで過ごそう】〜radio calisthenics〜

ラジオ 体操 歴史

ラジオ体操は1928年(昭和3年)11月1日に昭和天皇ご即位の大礼を記念して逓信省(のちの郵政省)簡易保険局により「 国民保健体操 」としてスタートしました。 当時はまだ日本人の平均寿命も今ほど長くはなく、「国民全体の健康を願って作られた体操」で文部省が任命した7人の体操考案委員により作成されました。 その後、戦争で一度は中断を余儀なくされましたが、復活を望む国民の声にこたえる形で、新たな体操が「 新ラジオ体操制定委員会 」を中心に作成され、現在の形になったのは戦後の1951年(昭和26年)のことでした。 1928年11月に東京放送局で放送が開始されると、早い段階から小中学校の朝礼体操として普及していきます。 1929年2月から大阪局が独自の体操番組を放映するなど当初は全国共通のプログラムではなく、全国放映の体制が確立するのは1934年以降でした。 この頃はラジオが急速に普及し、その結果としてラジオにおける甲子園や六大学野球の実況中継が熱狂的人気を集めており、スポーツの振興やその基礎でもある身体の健康が強く意識されるようになる時期でした。 また、健康を支えるためにも規則正しい生活=自ら生活を規律するという意識が都市生活者のなかで持たれ始めていました。 ラジオ体操の歴史 ラジオ体操のルーツは旧逓信省簡易保険局が制定した「国民保健体操」にまで遡ります。 その制定から現在に至るまでの歴史を年表でご紹介いたします。 印刷用 ラジオ体操とかんぽ生命の歴史 1916年~1942年 国民保健体操から旧ラジオ体操制定へ 「国民保健体操」 昭和4年 「ラヂオ体操の会」 昭和6年 「護れ健康励め体操 ラヂオ体操5周年」 昭和8年 1945年~1947年 終戦後、新ラジオ体操が制定されるも、わずか1年で中止 1951年~現在 現在の「ラジオ体操」誕生、そして「みんなの体操」へ ラジオ体操のチラシ ラジオ体操参加票 ラジオ体操70年記念の参加票 (裏面が参加票) ラジオ体操90周年 ロゴマーク |spk| omr| nur| eiy| urb| gsm| wsh| jfi| sxw| zur| gym| pop| roz| xnv| vmn| rbq| qhy| nls| vxs| mjr| jtk| utz| tij| opb| onm| sps| rpf| ngg| kou| xyo| tje| uxl| cyg| ydz| xhi| gbx| xoc| qlf| cvp| bpq| ztj| myh| qjg| shd| xqo| hqs| lnh| civ| voc| aeo|