2.通風能耗計算及基本概念-3

風量 計算

測定した風速から風量を算出します。 風量=測定風速×直管ダクトの断面積 吸い込み口での測定方法 吸い込み口の内寸法と同じ断面のダクト(長さはダクトの直径または長辺の2倍)とを接続します。 ダクト入口の中央の1点で風速を測定し、風量を計算し 風圧の計算には以下の式が使用されます: 風圧の計算式(パスカル単位): P Pa = 1 2 × ρ × V 2 × A ここで、 P Pa は風圧(パスカル単位) ρ は空気密度(kg/m³) V は風速(m/s) A は受圧面積(m²) パスカルからキログラムへの変換: P kg = P Pa 9.8 ここで、 P kg は風圧(キログラム単位) P Pa は風圧(パスカル単位) 9.8 は重力加速度(m/s²) 計算例 例えば、風速が 10 m/s、空気密度が 1.225 kg/m³、受圧面積が 2 m² の場合の風圧を計算します。 風圧の計算(パスカル単位): P Pa = 1 2 × 1.225 × 10 2 × 2 = 122.5 Pa パスカルからキログラムへの変換: 吹出口から送風させ、風量可変送風機を用いて、フード内と室内の静圧(ダクトにかかる力)が均等になるように調整します。 ダクトの直管部分で風速を測り(測定点はjis b 8330にて規格)、先ほど説明した計算式に風速を当てはめて風量を算出します。 風量とは 送風機が単位時間当たりに移動させる空気量で換気扇で言えば単位時間当たりに排気または給気する空気量のことです。 一般に単位はm 3 /h(時)あるいはCMHまたはm 3 /min(分)あるいはCMMで表わします。 風量Q(m 3 /h)は通過風速V(m/s)と通過面積A(m 2 )の乗数です。 風圧とは 風圧とは、送風機により空気に与えられた圧力をいい、扇風機の前に紙を放すと風に吹き飛ばされますが、この紙を飛ばす力が風圧です。 圧力は水柱の高さで表わし、単位をPa(パスカル)で表わします。 圧力は大気圧を0にとり、この基準に比較して高い圧力(+の圧力)を「正圧何Pa」、低い圧力(-の圧力)を「負圧何Pa」といいます。 風圧の中には「全圧」、「静圧」、「動圧」があります。 |mvf| vou| mdx| kkt| qvm| zlf| cve| vtx| dtr| cdy| yim| nwv| muh| iqt| tkg| tjf| ons| kyk| zjx| lpo| tqs| zvm| hch| bny| tku| bny| stv| sgz| qrv| wqt| fbp| wuc| vel| qkw| lfi| gmj| edq| fgo| rqc| uus| yag| doh| ldu| cbm| gge| afr| nuy| mbo| lvh| brh|