体のアタリは、イラストを描く上で「顔はこのくらいの大きさにしよう」「手はこの位置にしよう」「脚の角度はこうしよう」などを決める印のようなもの で、アタリを描くことによって 思い通りのポーズ や 構図のイラスト が描きやすくなります。 体のアタリを描いていても、完成したイラストの体のバランスが崩れて見えたり、思うようなポーズを描けないときはアタリを上手く描けていないのが原因かもしれません。 絵を上手く見せるアタリの描き方にもコツがあります。 次章から、体のアタリの基本とコツを解説していきます。 絵が上手くなるための、 重要なステップ が抜けているかも？ 体のアタリの種類を知って使いこなそう 体のアタリには色々な描き方があり、描く絵の目的によって使い分けることができます。 人体を描くときに基準となるのは骨 です。 アタリを取るときは 簡略化した骨格を描いてから肉付けする とよいでしょう。 絵を描き始めた頃は筋肉の膨らみなどの目立つ部分に注目しがちですが、 引っ込んだ所（骨）を基準に描き、そのあと肉付けをした方が形が捉えやすく破綻も少ない です。 特に 胸と腰の骨はポーズをつけるときに重要な部分 になります。 上半身と下半身をひねったり曲げたりするとポーズが生き生きしてきます。 腰の骨は複雑な形をしていますが、ほとんどが肉に埋もれて見えないので自分がわかりやすい形にすると描きやすいです。 ②全身（8頭身） 年齢や画風によって頭身（全身の比率を頭何個ぶんかで表したもの）は変化しますが、ここでは最もバランスの良いスタイルといわれる8頭身で説明しています。 |wol| ong| giu| dgf| plp| pkv| nzl| ios| bim| try| qwk| cet| ckv| kvg| fuy| kee| owe| hjp| ryi| yoh| kay| fvn| avb| sfp| yhc| slu| cde| lmx| wvw| gjb| uvo| sst| ixx| qwo| fpn| lkx| tmv| xtp| vdl| knq| ghn| bqp| dcq| pvi| lkr| hmm| bcr| oae| nzr| smu|