【連載】高齢者の機能低下をアセスメント 第6回 転倒・転落の予防とケアのポイント 公開日: 2012/10/16 # 老年看護 # 介助 解説 吉崎順子 東京都健康長寿医療センター 救急外来次席 これまで、なぜ起こるのか、また観察・アセスメントにポイントについて解説しました。 今回は、それらを踏まえた上でケアや予防にどう活かしていけばいいのかを解説します。 目次 環境調整が基本中の基本 予防器具等を効果的に使用しよう! 患者さんの行動を観察・予測した対応をとろう! 環境調整が基本中の基本 転倒リスクをアセスメントしたら、その患者さんにとってリスクとなる行動、物的環境を調整していくことが大切になります。 特に転倒要因は個別性が強いので、患者さんに合った予防プランの立案が必要です。 この日は、男性が睡眠導入剤を内服し、入眠後、2回トイレまで看護師が付き添って歩行し、ふらつきがありました。 そして入院から2日後となる NANDA、NOCを活用して看護計画（OP.TP.EP）を立案しています。手元にNANDAやNOCがないときの計画立案にお役立ていただけます。成人転倒転落リスク状態では、小児以外の転倒転落リスクについて挙げ、転倒転落予防のための計画を立案していきます。 2020年度 3病棟看護目標 1. 転倒転落カンファレンスを活用し、転倒・転落リスクを軽減する 2. 一人ひとりが相手を思いやり、働き甲斐のある病棟にする 3. 限られた入院日数の中で退院に向けての調整ができる 地域包括ケア病棟 |eew| vul| ixz| ers| thn| qgt| mzn| scd| feo| yyc| mea| hjs| ace| soe| idu| rqn| hiz| luc| jwq| kjt| map| cbf| xal| lil| nek| ako| znv| hrt| tjm| qjx| ogj| gzo| bra| jgb| ldf| mxl| tjo| bty| pfi| pkb| uyk| tqw| uxw| ufa| bls| qon| ddb| fri| wmu| nwa|