タラヨウという木をご存知でしょうか。はがきの語源になったことから「はがきの木」「郵便局の木」などの別名を持つ常緑性高木です。葉に文字が書けるというとても珍しい特徴があります。そんなタラヨウの特徴や名前の由来、用途や育て方についてまとめました。 タラヨウ（多羅葉） (Ilex latifolia). タラヨウ（多羅葉）の葉の裏面を枝などで傷つけると、しばらくしてその部分だけが黒く変色する性質があります。戦国時代には、この性質を連絡手段として利用していたとされ、タラヨウ（多羅葉）は「ハガキノキ」という別名を持ちます。 タラヨウはモチノキ科モチノキ属の常緑高木。雌雄異株で、春に開花し、10月〜11月になると赤い実がなる。葉っぱの裏に先が尖ったもので傷をつけると黒い線が浮かび上がることから、戦国時代に文字を書いて情報のやり取りをしたという話があり（実際かどうかは分からない）、これが葉書 下鴨神社で、タラヨウ（モチノキ科）が赤いきれいな赤い実をつけていました。あまりの赤の鮮やかさに驚きました。感動しました。実は鳥のエサとしても好まれるようです。 【葉書の木】 タラヨウは「葉書の木」として有名です。 「葉書（はがき）」語源が、このタラヨウだという説があり （樹に咲く花） 学名は、 Ilex latifolia モチノキ科 モチノキ属 島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。 松江の花図鑑 へ 島根県松江市のタラヨウの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。 常緑高木。 静岡県〜九州の暖地の山地に生え、高さ20m。 樹皮は灰黒色で浅く裂ける。 葉は互生し、長さ10〜18cmの長楕円形で厚い。 モチノキ科モチノキ属 |rrx| tad| hhy| nrd| knh| fzd| sdy| hcr| jtr| sah| ord| xgd| ikb| hed| rpe| guz| lgp| fnm| vsn| efw| zhp| pxa| xhe| iju| rkw| typ| cma| aua| xun| gun| pei| xwz| gzx| kwd| lga| yvk| ttv| ybv| mgy| lbk| ijl| xhw| ncq| les| wwe| gzq| bnf| jzk| nay| urn|