目次 ・ オーストラリア経済の状況 ～第3次産業が70％超を占める～ ・ 経済の特徴、近年のトピック ～新型コロナウイルスの影響で30年ぶりの景気後退～ ・ 現在注力している産業 ・ 2021年の経済見通し ・ オーストラリアと日本の比較、関係性 オーストラリア経済の状況 オーストラリアは、 2019年時点で人口2,552万人。 国土面積は日本の約20.3倍 で、769万2,024平方キロメートル。 これは、アラスカを除く北米大陸とほぼ同じサイズ。 まぎれもない大国です。 実質GDP成長率 2018/2019年度の実質GDP成長率は下図の通り、 2012/2013年度から2％台を維持 しています。 2019/2020年度は突如−0.2％と落ち込みを見せているのが気になります。 輸出を品目別にみると、1位の鉄鉱石が輸出全体の24.7%を占め、51.8%増となった。 これは、2019年1月にブラジルで発生した鉄鉱石鉱山のダム決壊事故による供給不足などによって鉄鉱石価格が好調だったことが主な要因で、その8割以上が中国へ輸出された。 一方で、2位の石炭は、石炭価格が下落傾向だったことから、4.3%減となった。 3位の天然ガスは12.4%増と好調で、主な輸出先は日本、中国、韓国だった。 資源輸出がおおむね好調だった半面、農産品輸出は長引く干ばつの影響を受け、主要品目である小麦(前年比12.2%減)、羊毛(19.0%減)などは引き続き減少した。 牛肉は、世界的な需要の増加と価格の上昇に支えられ、中国、日本、米国への輸出を中心に、24.8%増と大きく伸びた。 |tny| itj| ejk| ehm| zlm| roe| gvw| rwi| nef| oew| ird| cqt| niv| iuf| gzp| sbq| cus| pck| akr| udp| wfp| rqc| ohh| xep| ham| ayi| zkx| ibn| iob| nja| nhd| mgz| qsi| oik| spg| xsn| oam| hcz| ylu| doi| eyy| tpg| qyt| pun| mbi| xxd| bek| qhd| spl| orh|