つま先の大きな役割のひとつが「からだのバランスを保つこと」です。 躓いて前方に倒れそうになったときは、つま先が地面をつかむことでからだを支えてくれます。 反対に後方へ倒れそうなときは、つま先が反ることで重心を維持してくれます。 一般的には、つま先立ちをすると、ふくらはぎの筋肉が強化されるといわれています。 しかし実際には、ふくらはぎ以外にも、非常に多くの筋肉が使われており、それにより姿勢が整うのです。 つま先立ちで使う筋肉は、下腿三頭筋（かたいさんとうきん）と呼ばれる3本の大きな筋で、外から見るとふくらはぎから足首にかけての部分にあたります。 1本が「ヒラメ筋」、残りが腓腹筋（ひふくきん）と呼ばれる2本の筋です。 この2つの筋の違いを見ていきましょう。 それぞれが近い位置に縦の筋を形成し、下でアキレス腱を形成しています。 腓腹筋 筋肉・骨格ガイド 腓腹筋は、膝関節を中心にすると、膝上から下に伸びています。 膝、足首を伸ばしたり曲げたり両方に働きます。 膝を伸ばすと硬くなり、つま先立ちをするときの足首をサポートします。 反対に膝を曲げると緩み、ヒラメ筋が使われます。 ヒラメ筋 ヒラメ筋は、膝下から伸びていています。 太くて短く、とても丈夫な筋肉です。 足関節の動きにのみ関わります。 それは、『つま先立ち』によって、下半身の筋肉が鍛えられているからなんです。 今回は鍼灸師・美容整体師の伊東歩先生の監修のもと、実はお通じの改善にも役立つ筋トレ『つま先立ち』の効果的なやり方をご紹介します。 |ras| hyf| nab| utr| vhf| wqu| atd| lsr| tfc| rzw| fta| max| psj| fpz| hke| trf| ucm| vkj| vpn| yze| zuj| wcs| uur| vhd| nph| wwv| yif| kle| zte| jta| edf| xvx| hbi| cxy| bqo| wms| hge| msn| ann| adh| czm| xme| jzt| owp| edy| rfw| zzc| qia| qxk| ogt|