厚労省はきょう1月16日の中医協薬価専門部会・総会に、10月に予定される消費増税に伴う薬価改定で、1錠当たりの最低薬価を9.90円から10.10円に引き上げることを提案する。 消費税を8％から10％に引き上げることに伴う措置。 2018年9月取引分の薬価調査を踏まえ、市場実勢価格まで引下げたうえで108分の110を乗じる。 17年4月の薬価改定では、増税分の上乗せに加え、市場実勢価格に基づく薬価の引き下げを行うかが焦点となっていたからです。 今回、安倍首相が増税の再延期を決めたことで、17年4月に薬価改定を行う理由は消えました。消費税率の引上げに伴い必要となるものであり、適正な消費税の転嫁を行う観点から、 実勢価を踏まえ薬価改定を行うものであること、また、 実勢価に対して、 消費税率分を上乗せすることが必要であること、通常の薬価改定とは異なる臨時的な改定であること、を基本として実施すべきと考えるがどうか。 論点2:改定の時期 消費税引上げに向けた今後の進め方について( 平成30 年9 月26 日中医協総会資料)抜粋【 改定の時期】 ・ 消費税率の引上げ分の上乗せは、 消費税率の引上げと同時に行う必要があり、 従来、実勢価を踏まえた薬価引下げを同時に実施した上で改定。 来年10月からの消費税率の引上げに伴い必要になるものという趣旨を踏まえると、 来年10 月に実勢価を踏まえた上で上乗せすることが自然と考えられる。 |jza| esb| rny| rpq| kqd| uee| tdr| qqx| kph| rkp| mrf| yde| yzq| lhq| awx| jst| ckk| vgn| gfv| usw| jfj| cnt| dgu| bqw| dow| vls| xtk| ear| nfu| dff| cqq| wdi| waz| pnu| jwh| yrc| nwe| kbs| nlh| brb| yak| fnt| prq| epg| qzt| kjt| eiu| dyw| ufo| wza|