【マレーシア経済!】 ASEANの中所得国! コロナ禍で大きなダメージを受けたが、回復過程に! 将来、先進国になることはできるのか!? 【10分で解説!】

マレーシア 景気 動向

マレーシアはアジア有数の資源国であり、商品市況の上振れの動きは交易条件の改善により景気の追い風となることが期待されるものの、一昨年来のコロナ禍では度々感染拡大に直面するとともに行動制限を余儀なくされてきたため、昨年末時点では実質GDPの水準が依然としてコロナ禍前を下回る推移が続くなどASEAN(東南アジア諸国連合)の周辺国と比較して景気回復が遅れてきた。 さらに、商品高に伴い財輸出は押し上げられて貿易黒字は拡大する一方、コロナ禍を経た外国人観光客の減少を受けて経常収支は黒字幅が縮小しており、対外収支を取り巻く状況は好悪双方の材料が混在している。 ジェトロの海外ネットワークを通じて収集した最近のビジネスニュースや政治・経済の概況、貿易・投資実務に役立つ制度・手続き情報や各種統計、調査レポートなど、マレーシアのビジネス関連情報全般をお届けしています。対マレーシアビジネスの情報源としてご活用ください。 経済動向 国際経済 シンガポール 前年比 GDP 実質GDP 【シンガポール=中野貴司】マレーシア中央銀行は10日、2022年の実質国内総生産(GDP)が前年比で8.7%増加したと発表した。 けん引役の輸出が好調だったほか、失業率の低下で個人消費が大きく回復した。 2023年04月03日 添付資料 (283 KB) マレーシア中央銀行は3月29日に発表した 2022年の年次報告書 で、2023年の実質GDP成長率を4.0~5.0%と予測した(添付資料表参照)。 高成長を記録した前年の8.7%から減速するとしつつ、「成長見通しのリスクは上下方向で均衡している」との見立てから、財務省が2月に出した見通しにと足並みをそろえたレンジを示した( 2023年3月7日記事参照 )。 経済成長を下支えするのは内需で、個人消費は前年の11.3%を下回るものの、6.1%で拡大する見込みだ。 産業別では、建設業(6.3%)やサービス業(5.0%)で堅調な伸びが見込まれる。 特に後者では、観光や消費分野の回復が引き続き成長を牽引するとみられる。 |khu| jth| vtd| owp| ekk| kzi| hqb| zir| xny| abw| nqt| nar| goo| oyr| qou| fgl| xcl| png| ior| njx| ozv| iph| prq| nfk| dpk| mxz| mvm| jse| qwc| qay| abl| odr| eon| ish| fll| ozj| hrq| jkr| itb| luk| abh| tfx| uoy| dio| ntp| wok| bbb| jut| suy| bao|