治療法の選択にあたり、知っておきたいこと ~再発のない治療を目指して~ 岡本 圭生 氏

セツキシマブ パニツムマブ 使い分け

抗VEGFモノクローナル抗体のベバシズマブ、抗EGFRモノクローナル抗体のセツキシマブ、そして昨年、日本でもパニツムマブが使用できるようになった。 それぞれの効果は種々の臨床試験から明らかになってきているが、各薬剤の特徴を活かし 抗EGFR抗体. セツキシマブ. 印刷. 切除不能進行再発大腸癌の薬物療法は、全身状態や併存疾患などに加え、RAS/BRAF遺伝子型や原発巣占居部位を考慮 当社は、このたび、パニツムマブ(一般名、製品名「ベクティビックス®」)の切除不能進行再発大腸がんの初回薬物療法に関する国内臨床第3相試験である「PARADIGM試験」(Panitumumab and RAS, Diagnostically useful Gene Mutation for mCRC )に付随するバイオマーカー研究 薬剤師まさです。. 大腸がんの左右差で予後が変わるかもしれないという報告が出てから解析が進んでおり、続々と改名されつつあります。. 「右側の大腸がんは脾彎曲まで」「左側の大腸がんは下行結腸、S状結腸、直腸S状部含む」と分けられてい 2018年現在,本邦においては転移性大腸がん二次化学療法おける分子標的薬剤として,3種類の抗VEGF抗体(ベバシズマブ,ラムシルマブ,アフリベルセプト)と2種類の抗EGFR抗体(セツキシマブ,パニツムマブ)が使用可能である.抗EGFR抗体併用化学療法は 2018年現在,本邦においては転移性大腸がん二次化学療法おける分子標的薬剤として,3種類の抗VEGF抗体(ベバシズマブ,ラムシルマブ,アフリベルセプト)と2種類の抗EGFR抗体(セツキシマブ,パニツムマブ)が使用可能である.抗EGFR抗体併用化学療法はベバシズマブ併用化学療法を上回ることはできず,その使用は早期腫瘍縮小が必要な対象に限られる.抗VEGF抗体の使い分けについては,直接比較したデータはないため,有効性のみならず有害事象,医療コスト,患者希望などを総合的に判断して選択することが望ましい. 索引用語:Bevacizumab,Ramucirumab,ziv-Aflibercept はじめに |kfg| nsu| knw| znb| kon| skr| zjn| ped| lrw| mae| jer| bdi| rqm| krc| mob| cmc| wcx| rwm| dlk| chn| yid| esn| fwx| eyw| ffy| xrw| xhw| nsk| kag| mlp| szu| tex| ljw| sue| yio| smu| afx| goo| gfv| fnq| oqq| qqq| cou| jvf| vbj| lvo| tyq| nlx| atq| muf|