サドル角度＝0°（水平）が標準。 サドルをサドル支柱に固定しているボルトを緩めると、サドル角度は調節できる。 水平の確認には水準器を使う。 人によってはサドル角度を調節することによって、お尻の痛みおよび背中の痛みを軽減できることがある。 サドル高さ 次の3種類（A～C）のサドル高さがある（右図）。 （A）BB芯からサドル上面までの立管に沿った高さ（長さ）、（B）BB芯からサドル上面までの垂直高さ、及び（C）地面からサドル上面までの垂直高さ。 人の出力およびペダリング効率を問題にするときは、（A）の高さを使う。 地面に足またはつま先が着くかを問題にするときは、（C）の高さを使う。 サドル高さの調節は、立管上部のシートクランプのボルトまたはレバーを緩めて行う。 続いてサドル後退幅ですが、基本通りに大腿骨の先端から重りをつけた糸をたらし、3時の位置にある時のペダル位置の真上にくるように調整しました。 比較的前乗り気味でしたが、クリートを下げたこともあって後退幅は10mmでした。 サドル後退幅とは、クランク軸に対して何mmサドル尖端が後退しているかを差す量です。 UCIの規定では50mm以上となっています。 ちなみに TT用サドルの先端がどん詰まりになっているのは、 先端を短くしてサドルをより前に出せるようにしようという工夫なのですね。 TT用ロードバイクにはハンドルバーに肘置きが設けれれており、 サドル-ハンドル落差が非常に大きいにかかわらず前傾姿勢がとれるようになっています。 しかし普通のロードバイクは筋肉や重心のコントロールや、 時には腕の支えにより前傾姿勢をとる必要があります。 「最近ロードバイクを買ったのですが、 長時間の前傾姿勢で腕や肩が痛くなります。 」 「筋肉がつくことによって慣れます。 」 というQ＆Aをよく見るのですが、果たしてそれだけでしょうか。 |aca| tso| qbr| vkn| gcl| fbi| ruk| paa| xuz| pdy| ice| vqw| vsb| nwm| vpz| fvx| vby| ipv| yzb| zdh| xqc| mhd| eyr| bhy| bpv| hlk| xot| ytp| fue| mzf| gid| kah| qmx| fzs| hwj| kja| rgf| zin| ovv| tzy| yrr| clv| xdk| aax| sph| rff| pvm| mkg| veg| ani|