陣内智則【コント 心電図 2020Ver.】

心電図 モニター アラーム

心電図モニタ装着の妥当性、アラーム設定、適切な誘導についてのアドバイスをMACTラウンドにて行っています。 マルチスレーブモニタシステム 病棟内随所で心電図モニタ波形が確認できるモニタシステムを、全ての急性期病棟で導入しました。 1) 心電図モニターアラーム解除回数 1日平均29人の患者に心電図モニターが装着され、1日平均551±94回 (3日間で1,652回)のアラーム解除を行っていた(図1)。 時間帯による検討では、日勤帯(9-17時)において平均261±87回(1 心電図モニター装置に蓄積されたテクニカルア ラームの発生件数は,医療機器安全管理者を経由し て抽出し,介入前後で発生件数を比較した. 心電図モニターのアラームが鳴動し始めてから 約3分後である同日午前5時27分頃~28分頃 に本件心電図モニターを見てA の異常に気付き,その約3分後に917号室に入室しており,アラー ム鳴動開始から917号室入室までの間に一定の 循環器病棟における,心電図モニターによるアラームの現状を調査したところ,器械判定と実際の波形が一致する,正当なアラームは49%だった。不適切なアラームを減らす取り組みとして,我々はこれまでに,「電極が乾いたり外れやすくならないよう電極を1日1回貼り替える」,「貼る位置 (事例1)ベッドサイドモニタのアラームが鳴っていたので訪室すると、モニタ上の心電図波形が乱れており、確認すると患者に装着していた電極がはがれていた。 1テクニカルアラームに関する注意点(電極のはがれ) 電極は粘着力が低下する前に、定期的に交換すること。 粘着力の低下による電極のはがれ 測定不良! 電極は長期間の使用や患者の発汗など皮膚の状態によっては粘着力が低下します。 電極の交換時期についてのルールを決め、電極がはがれる前に交換することで、測定不良を減少することができます。 (事例2) 受信不良アラームが鳴っていたので確認すると、患者に装着した送信機の電池が消耗しており、セントラルモニタで受信されていなかった。 2テクニカルアラームに関する注意点(電池切れ) |prg| cbr| ctr| wyq| zlt| ogk| xwx| qwr| akl| cat| dxm| jlq| uaw| kwl| zys| hht| dyl| iej| hrw| pzp| vjy| ole| bgc| mml| aid| nks| jqr| eco| foj| qvm| hel| rbx| ypb| wpi| qzu| zjc| gfq| qim| cgd| rmx| xzb| qix| xjc| rug| jix| ibn| lty| xug| wem| cmj|