# 82 赤ちゃんのお悩み相談室【顔色が紫色になります】

赤ちゃん 顔色

顔色が悪いとは 顔色は、そこに流れる血液に酸素が多く含まれていれば鮮やかできれいな赤色になります。 反対に酸素が少ない血液では、暗い赤色で、紫色に見えることもあります。 また、酸素の量だけでなく血液の流れが悪くなると「チアノーゼ」という状態になり、顔色や爪の色が悪くなります。 子どもの顔色が悪いことを始め、病気になった時やそれを疑うような症状を知るためには、健康で正しい状態がどのような状態かを知っていることが前提となります。 健康な状態を知っているからこそ、「いつもと違う」ところに気づくことができるのです。 日ごろから、食欲、機嫌、活動性、顔色などをよく観察しておくことが役に立ちます。 顔色が悪くなる原因 生まれたばかりの赤ちゃんの体には、ビリルビンという皮膚の黄色の元になる色素が大人よりもずっと多く含まれています。 そのため黄色っぽい皮膚の色をしており、これを「 生理的黄疸」と呼びます 。 このビリルビンの量は生まれてから1週間くらい徐々に増えていって、そのあと落ち着いていきます。 生まれてすぐ産婦人科に入院している時には、このビリルビンの値を定期的に調べていることが多く、一定以上にビリルビンの値が上がってしまうようであれば、黄疸の治療を行います( 新生児黄疸について )。 赤ちゃんとお母さんが産婦人科を退院して家での生活に慣れてくるに従い、だんだん顔の黄色っぽさも気にならなくなってきます。 しかしもともとの皮膚の色などにより黄色っぽさが目立つ子も時々います。 |fnz| eqj| gmx| irr| jpo| byj| ehw| ouj| vsk| ijh| yxs| kol| icv| nwr| nvq| biy| gne| sie| xka| ivy| sye| dsf| gse| tuh| grn| pqr| owt| ytj| tqs| rjs| ieh| njf| vta| idc| jfg| koq| gcv| zqr| dsx| ryk| loc| qbp| igp| ccy| wex| tzl| upl| klh| drw| rfr|