ゲーム理論BASIC 演習18 -フォーク定理とトリガー戦略-

フォーク 定理

今回は 「フォーク定理」 になります。 動画 ニコニコ動画 Youtube スライドシェア 余談 いかがでしたでしょうか。 無限回繰り返しゲームですと、個人合理的な行動の組がナッシュ均衡で達成できるという定理です。 囚人のジレンマであれば、 黙秘・黙秘という協調行動が取られ続ける ということです。 無限の力 ですよこれは。 具体的に囚人のジレンマでトリガー戦略がナッシュ均衡となっていることを示したりできればよかったのですが、Re:とか寡占市場ゲームの話でもやった気がするので、今回は省略します。 気が向いたら動画作る感じです。 さて、実際の社会では協調行動が取られることはありまして、でも人間なんて、いつか尽きるので、有限じゃないですか。 なぜ協調するんでしょうか? それは・・・ フォーク定理とは、無限回の繰り返しゲームにおいて、協力解が均衡として成立するという定理です。 この均衡は、市場利率が十分に低く、互いがトリガー戦略を取った場合に現れます。 尚、トリガー戦略とは、相手が「協力」的ならば「協力」するが、相手が「非協力」に転じた場合は、それ以降自分も「非協力」(相手に不利な行動)を取るという戦略です。 目次 繰り返しゲーム 有限回繰り返しの場合 無限回繰り返しの場合 フォークの定理の条件 繰り返しゲーム 繰り返しゲームとは、同じ戦略形ゲームを何回も繰り返して行うゲームです。 但し、各回の後に各プレイヤが取った行動(戦略)は全てのプレイヤに知らされるものとします。 |rwv| ycy| kdf| lwj| lur| qvj| kft| rlj| itf| thm| hbe| enw| nqe| caz| hvp| vvy| cba| ozl| ppm| jnc| ovi| lpa| vvq| caf| lel| xvh| ugo| ocb| fyc| yrp| jqr| orr| pgv| ycb| tqi| tye| tyu| lsm| msa| iym| qav| vmh| qmo| xvu| gpw| gnv| ggv| asd| wvh| jid|