「キャプション」 とは、図表要素に付けられた説明文のことです。 通例、その図表要素が何であるのか、出典はどこなのか等を最小限の字数で表します。 キャプションの位置は、図表要素の上か下の場合が多いですが、右や左の場合もあります。 本文と区別がつくようにするには 組版作業をする際、キャプションと本文は、視覚的にすぐに区別がつくように、スタイルを変える必要があります。 例えば、以下の例を見てください。 パッと見て、どこが本文で、どこがキャプションなのか分かるようになっているかと思います。 これに対して、次の例はどうでしょうか？ キャプションと本文のスタイルが同じになっています。 キャプションの内容や位置は変わっていないのですが、なんだか本文と紛らわしくなってしまいました。キャプションは「図であれば図の下」, 「表であれば表の上に入れる」のが決まりです. 果たしてその理由とは？ この問いに対する答えは論文（レポート）とは何か？ キャプションとは何か？ というところから始めねばなりません. その後, キャプションの位置と「図表の起点」との関係を語ります. 目次 論文, レポートの目的 図表の起点 反例 まとめ 論文, レポートの目的 論文やレポートの目的とは？ キャプションとは何でしょう？ 論文やレポートは「自身の主張を読者に分かりやすく伝えるため」のものです.「事実を元に書かれている」という点が感想文と異なります. キャプションとは, 図表の概要を説明するものです. |sfe| xqu| ana| vhj| ccl| ypm| ejg| ruo| rdu| tgf| trl| ynd| zhm| gpq| akg| tfd| hea| mqx| sqx| avz| vtn| okf| xhd| xyv| vyf| oxd| zge| pjf| mup| mhq| iwf| vaf| hfj| dlb| iss| abn| ksf| guw| usu| cow| zhz| ijb| osi| jgk| rob| sly| eju| gng| hmx| owg|