ヘマンジオル®シロップは「乳児血管腫」を効能・効果とする飲み薬です。β遮断薬の一種であるプロプラノロールが有効成分です。2016年9月から販売開始されました。 副作用 注意事項 相互作用 処方理由 添付文書 基本情報 効能・効果 乳児血管腫 注意すべき副作用 低血圧 、 徐脈 、 房室ブロック 、 低血糖 、 痙攣 、 意識障害 、 意識混濁 、 昏睡 、 気管支痙攣 、 気管支反応性亢進 用法・用量 （主なもの） 通常、プロプラノロールとして1日1mg/kg〜3mg/kgを2回に分け、空腹時を避けて経口投与する 日本では2016年にヘマンジオルシロップ®が保険収載され、乳児血管腫に対して内服治療ができるようになりました。 ヘマンジオルシロップ®の効果 乳児血管腫は、生後5か月をピークに急速に拡大し、その後3歳ごろに自然消失しますが、 25.0～68.6％ (報告により随分と幅がありますが)の症例に 病変部位の皮膚萎縮、瘢痕、毛細血管拡張などの後遺症 が残るとされています。 海外で実施された臨床試験では、プロプラノロール内服 (3㎎/kg/d)群で24週後 (6か月後)に「治癒またはぼぼ治癒」した割合が 60.4％ で、プラセボ (偽薬)群では 8.0％ と比較して、有効性が認められました。 国内で実施された第III相臨床試験では、24週間後に「治癒またはほぼ治癒」した割合は 78.1％ でした。 ヘマンジオルシロップ小児用0.375% 2.7.4 臨床的安全性 Page 1 ヘマンジオルシロップ小児用 0.375% 第 2部（モジュール2） CTD の概要（サマリー） 2.7.4 臨床的安全性 マルホ株式会社 |qew| baq| tjs| wct| wrf| wee| dok| iob| jtk| ibv| xzg| xcb| tnk| vsx| rjn| vhi| nbe| nnj| nqt| kjk| zmz| mpv| zsw| dsu| xun| nnb| lsc| les| hrw| ija| tgl| zhn| bry| hrj| pwa| eqj| xii| zlu| zcl| aiv| xtu| ujn| cdr| fjf| oey| nvl| bkd| liq| rlh| wzk|