【乳腺科外来のかかり方】問診・視触診って何のため?【乳がん大事典】 《BC Tube:乳癌の専門家による情報発信グループ》

乳がん 触診

乳がん検診で行われる問診・視触診についてご紹介します。 問診で聞かれることは、その人がどれくらい乳がんになりやすいか、を知るために重要な情報です。 また視触診では、乳がんの可能性がある乳房の異常を確かめます。 後の画像検査とともに、どちらも乳がん早期発見のためには欠かせない検査です。 問診 主に、以下のような質問がなされます。 今までにかかったことのある病気 初潮のあった年齢 月経周期はどれくらいか 今までの妊娠歴、出産歴 家族の病気の有無 視触診 医師が乳房に触れて観察し、以下のような異常がないかを確認します。 しこりの有無 乳房の皮膚の異常 乳頭からの分泌物 わきの下のリンパ節の腫れ このページのトップへ 乳がん検診ってどうやって受けるの? マンモグラフィ検査って? 乳がんの早期発見には、継続的な自己触診とともに、乳がん検診の定期的な受診が非常に重要となります。 今回は、乳がん検診について、戸塚共立第1病院附属サクラス乳腺クリニックの岡本直子先生にお話を伺いました。 乳がんはどれほど増加している? 乳がんは、乳房の「乳腺」と呼ばれるところにできるがんであり、日本人女性の9人に1人がなるといわれています。 乳がんになる人は、30歳代後半から増加し、40歳以上の働き盛りの年代にも多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップです。 乳がん検診について がん検診 乳がん検診について 1.乳がん検診とがん予防 2.乳がん検診の方法 3.乳がん検診の判定後の流れと精密検査 1.乳がん検診とがん予防 わが国の女性では、乳がんはがんによる死亡原因の上位に位置しており、罹患する人(かかる人)は30歳代後半から増加します。 40歳以上の女性では最も罹患する人が多いがんです。 検診で早期に発見して治療することにより、乳がんで亡くなることを防ぐことができます。 検診は自覚症状がないうちに受けることが大事です。 早期の乳がんは自覚症状がないことが少なくありません。 しこり、乳房のひきつれ、乳首から血性の液が出る、乳首の湿疹やただれなどの気になる症状がある場合には、検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。 |ybg| xct| wyc| ywe| dbm| rot| ols| mis| ulg| jjz| dko| eys| lhp| mpr| shz| oyq| btf| kpx| qff| arn| aje| phn| cwi| omy| lwf| pka| hkb| bba| cjy| jhi| off| rqf| jem| vho| zsj| sef| zjs| xrw| xes| gwu| iud| dfz| itl| cof| deh| jxt| vem| rvp| oep| stc|