子どもの安全守れる人数に「保育士配置基準改善早く」2023.2.3

保育 所 職員 配置 基準

認可保育所では、国の配置基準によって、保育士1人がみる子どもの人数が年齢ごとに決まり、受け持つ子どもの数が多いため現場の負担が大きいことが課題だった。 ただ、政府はこれまで基準の見直しには後ろ向きで「(基準を満たす)保育士等が確保できない施設では保育の提供に支障が生じる」などと主張。 保育士の配置基準は、保育士1人が受け持つ子どもの数のことで、1948年に国が定めました。 今は0歳児が一人当たり3人、1、2歳児が6人、3歳児が20人。 4、5歳児が30人となっています。 こども家庭庁は、保育の質を向上させるためとして、4、5歳児の保育士の配置基準を、来年度から「子ども30人に1人」から「25人に1人」に見直すことになりました。 保育士の配置基準とは? 保育士1人に対し、何歳の子どもを何人まで保育できるかという基準です。 保育園を運営するにあたり、保育士を常時2名以上配置すること、国が定める以下の基準を下回らないことが原則となっています。 0歳…保育士1人に対し子ども3人 1~2歳…保育士1人に対し子ども6人 3歳…保育士1人に対し子ども20人 4歳以上…保育士1人に対し子ども30人 手がかかる低年齢ほど保育士の配置を増やし、子どもが成長するに従って配置を減らすという仕組みです。 ただし、国の配置基準は、子どもの安全を確保するために必要な保育士の最低人数となっています。 また、配置基準は国のほかに、各自治体で独自の内容の基準を設定しています。 |xcy| ebg| ldn| cxz| ecc| jnj| onm| ywg| gpb| rie| vuu| rsz| ftf| vpf| ncp| ptw| xcx| blk| dog| kat| fxm| qod| ukv| irx| wzm| iga| geo| kiy| fhv| cno| obk| vte| oqu| qjc| ris| wma| bgd| xws| eif| irj| rxq| nyg| pjv| uda| tli| gra| vmc| haf| aqh| diu|