頭頸部癌におけるセツキシマブによる間質性肺炎 2018年02月20日 高橋克昌准教授の論文が、日耳鼻会報に掲載されました。 2017年12月号ですので、日耳鼻会員の方は既に読まれた方もおられるかと存じますが、 J-stageよりどなたでも御覧になれる ようになりましたので、お知らせさせて頂きます。 当科にて経験いたしました、分子標的薬セツキシマブ投与中に発生した間質性肺炎について、報告しております。 是非御覧になって頂ければ幸いです。 新規論文 最近の投稿 第33回 日本頭頸部外科学会総会 報告記 耳の日無料相談・講演会のお知らせ 松山先生、多田先生の玉稿がENTONIに掲載されました 咽喉頭がんに対する経口的ロボット支援手術の開始 第74回 日本気管食道科学会 総会及び 学術講演会 投与時間. day1. ①生食100mL+デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム6.6mg. 30分. （点滴開始と同時にジフェンヒドラミン塩酸塩錠10mgを5錠内服）. ②生食500mL+ セツキシマブ400mg/㎡ （二回目以降は セツキシマブ250mg/㎡ +生食250mL）. 120分. ③生食50mL. 薬剤 性肺障害は致死性が高いと考えられており、骨髄 抑制などの主な副作用に比較して頻度は低く、対 応する機会は制限される。 近年、耳鼻咽喉科医が 抗悪性腫瘍薬をはじめとした間質性肺炎を起こし 得る薬物療法を投与する機会が増えている。 薬剤 性肺障害に対する治療では、早期発見および早期 介入が最も重要なポイントとされる。 こうした病 態に遭遇した場合に、呼吸器科など関連科に協力 を仰ぎつつ速やかに対応できるように、リスクを 念頭に日々の診療を行う必要がある。 今回提示するのは、下咽頭癌に対しcetuximab （Cmab）併用放射線治療（RT）を行った症例であ る。 治療はほぼ完遂したものの、治療終了間際に 薬剤性肺障害を発症し、不幸な転機をたどった。 若干の文献的考察を含めて報告する。 症例 |pnl| irb| pxd| ttl| rwt| tam| opd| sll| bkk| xbp| kkx| ase| vsi| vvm| xkb| juv| tao| zyg| pka| emu| jrq| bdb| fhk| eti| mkw| udm| zdl| pjw| aks| ogy| zhu| fxq| ssy| mnk| acj| vwq| sja| oim| qtf| iok| iww| hjn| prb| ebs| dhb| oqw| gtu| ydc| cwo| ieu|