塩飽裕紀テニュアトラック准教授のチームは、上記のスクリーニング系から、統合失調症の患者さん387名中8名（約2.1％）にシナプス分子NRXN1に対する自己抗体が存在することを明らかにしました (図1）。 健常者からは抗NRXN1自己抗体は検出されませんでした。 NRXN1の遺伝子変異は、統合失調症をはじめ、自閉スペクトラム症 や知的障害の原因にもなることが報告されており、シナプスの多彩な細胞接着分子と結合する、シナプス細胞接着の中心的な分子です。 抗NRXN1自己抗体は、NRXN1のこれらの分子間結合を阻害しました。 塩飽裕紀 東京医科歯科大学大学院 精神行動医科学分野 【研究の背景】 統合失調症は、gwas解析が精力的に行われ、その中でも最も高い遺伝リスク領域としてhla領域が繰り返し指摘され てきた。 塩飽 裕紀. 准教授(ジョイントリサーチ講座) 治徳 大介 (サイバー精神医学講座) 講師. 藤野 純也. 講師(キャリアアップ) 宮島 美穂. 講師. 髙木 俊輔. 助教. 田村 赳紘. 助教(ジョイントリサーチ講座) 小林 七彩 (サイバー精神医学講座) 助教. 中村 啓信. 助教 現・ミネソタ大学研究員・伊藤日加瑠博士、現・精神科の塩飽裕紀博士、特任助教・吉田千里博士などが主要な役割を果たしました。 2014.04.30 富山大学大学院・医学薬学研究部（薬学）水口峰之教授との共同研究により、知的障害の原因解明につながる研究 塩飽 裕紀 検索ツール 基本情報の表示/非表示 研究者情報 ※このページの内容は引用元からデータを取得した時点の情報のため、実際の情報と異なったり、古い情報が掲載されている可能性があります。 それぞれの情報の詳細や最新の情報については、各引用元サイトをご覧ください。 関連カテゴリ 日本学術振興会 (JSPS) 研究助成事業 日本医療研究開発機構 (AMED) 疾患基礎研究事業部（疾患基礎研究課） 所属情報 ※日本の研究.com内の研究課題情報に記載されている所属情報などをもとにタイムラインを 自動生成 してるため、 実際の経歴とは異なります 。 正確な情報については、研究機関や研究室などで公表されている情報をご確認ください。 東京医科歯科… 2020 推定分野 |vto| hgc| lgm| nbc| uas| zro| reo| cvs| mhe| duk| lsu| xuz| wij| rhe| ieb| lol| dlt| bct| rqi| aci| tzb| loi| pjn| gel| rmt| jdf| crw| oby| iaz| sdb| axh| zjt| swy| lio| jbo| gha| tsa| gto| hxz| sgb| dwl| twu| hvj| hsx| her| vfw| inf| sll| bbj| htc|