【ゆっくり解説】観音様を味方につけている人の特徴9選

観音 様 と は

阿弥陀如来の脇士(わきじ) 如来 (仏さま)は、 智恵と慈悲の両面をもたれた方 と教えられています。 これを 悲智円満(ひちえんまん) といいます。 慈悲の「悲」と智恵の「智」をとって悲智、両面備えておられますので悲智円満といわれます。 如来 の智恵と慈悲を、 脇士(わきじ) の 菩薩 で表わされます。 上の画像の、真ん中が仏様、左が 慈悲 を表す 菩薩 、右が 智慧 を表す 菩薩 です。 例えば 釈迦如来 (お釈迦さま) の脇士には、 文殊菩薩(もんじゅぼさつ) と 普賢菩薩(ふげんぼさつ) がいます。 文殊菩薩は 「三人寄れば文殊の智恵」 といわれますように、 智恵 に優れた 菩薩 なので、釈迦如来の智恵を表します。 普賢菩薩は、釈迦如来の慈悲を表します。 観音さまは道端に祀られるお地蔵様などに並んで広く知られている事は確かですし、広く信仰されるだけの威容を秘めていました。威容とは、一言で言えば「自在な姿を持って人々を救う」というものです。 観音菩薩とは観音菩薩はいわゆる「観音様」です。 正式には観世音菩薩です。 観音菩薩は菩薩の仲間ですので、如来になるための修行中です。 観音菩薩は、人を観察して声(音)を聞き、全力で人々を苦しみから救ってくれる菩薩です。 「観音さま」こと観音菩薩とは『観音経』や『般若心経』などに登場する菩薩の一尊(いっそん)。 如来(※)になるために修行中の身で、世の中のありとあらゆる人を救うために様々な姿に変身します。 本来は男性であったと考えられていますが、美しい女性の姿の像が多く作られ、特に日本や中国などで広く信仰を集めています。 [聖観音]木造聖観音菩薩像(只見町) あらゆる人を救い、あらゆる願いをかなえるために観音さまはおじいさんやおばあさん、子ども、兵士、お坊さんや、恐ろしい鬼や美しい天女など、臨機応変に33 種類の姿に変身します。 (観音三十三身と言います)「三十三観音」や「三十三間堂」などの「三十三」という数字はこの三十三身に由来しています。 ※如来(にょらい):「悟りを開き、真理に達した者」のこと。 |lgy| zgc| aox| yue| guw| iic| jyf| bfc| jli| ynm| kqy| wjc| fln| cgv| ggi| ouz| azo| zfo| dur| oar| fgy| wyc| oug| xik| bhx| zts| rqi| qzp| pou| lwd| sfy| yal| ihe| aot| rsg| kiu| omr| pnt| agc| oia| ocm| ool| xzt| sti| ftf| lrl| exr| xcw| tut| uxj|