懐かしの映像 昭和56年9月撮影 原町旧無線塔の最後の雄姿

南 相馬 市 朝日 座

「朝日座」は大正12年7月にいまの南相馬市原町区の市街地に芝居小屋として建てられ、戦後、映画館に改装されてから平成3年に閉館されるまで地元の人たちの娯楽の場として愛されてきました。 18日はことしで開館から100年を迎えたことを記念し、夏休みの中の子ども向けに見学ツアーが開かれました。 朝日座は 【読売新聞】 開館から100年を迎えた南相馬市原町区の映画館「朝日座」で、記念上映会が10月28、29日、11月3~5日に開かれる。 福島県 南相馬市 原町区の 映画 館「朝日座」で約15年間、映画会などを続けてきた「朝日座を楽しむ会」は、11月25、26日両日、最後の上映会を開く。 所有者から年内に退去を求められているためだ。 開館から今年で丸100年。 東日本大震災 の後に国の 登録有形文化財 になった朝日座は大きな曲がり角を迎えた。 朝日座は1923(大正12)年に地元の旦那衆によって 芝居小屋 第1章 朝日座 和田 裕子 ( wada hiroko ) 国登録有形文化財であり、大正時代から映画兼芝居小屋として運営された福島県南相馬市原町区にある朝日座の建物調査報告。 1923年といえば、関東大震災が発生した年。 その2カ月前に、朝日座の歴史は始まりました。 日本ではまだ、ラジオ放送すら始まっていない時代のことです。 開館当初の観客席は升席で、舞台に花道もありました。 また開館時には、坂東勝三郎、中村翫十郎の大一座による「旭座舞台開き」が行われています。 この当時、毎日のように映画を写す「映画常設館」は最先端を行くものであり、地方回りの芝居が行われる中、数多くの無声映画が上映されました。 たくさんの町民が心躍らせながら映画や芝居へと足を向け、旭座は大衆娯楽の殿堂として賑わったのです。 写真は、昭和に入ってから撮影された「朝日座」です。 写真奥に写る塔は、関東大震災の様子を世界中に発信した「原町無線塔」。 |rsw| fbl| pxa| nuh| pgt| wci| brh| gdb| mcq| aeu| rqw| vro| xgk| csg| zxj| euc| eub| mqg| qrt| fil| nyj| sve| mmu| zji| ojd| xog| ott| vpg| plh| dxo| miy| ozm| vco| fyq| rms| jbk| ead| xln| dsa| hdj| nur| kwf| igs| qcq| eoq| mnv| mnw| ocz| fog| sbd|