1．概要. スティーヴンス・ジョンソン症候群（Stevens-Johnson syndrome：SJS、皮膚粘膜眼症候群）は、高熱や全身倦怠感などの症状を伴って、口唇・口腔、眼、外陰部などを含む全身に紅斑、びらん、水疱が多発し、表皮の壊死性障害を認める疾患である。. 2 通常、スティーブンス-ジョンソン症候群と中毒性表皮壊死融解症の診断は、患部の皮膚および粘膜の外観、症状（かゆみではなく痛み）、皮膚の異常が広がる速さ、ならびに皮膚病変の広さに基づいて下されます。 スティーブンス-ジョンソン症候群 （SJS）と中毒性表皮壊死融解症 （TEN） －原因、症状、診断、および治療については、MSDマニュアル－家庭版のこちらをご覧ください。 診断は通常，当初の病変の外観と臨床的な症状群から明らかである。. 治療は支持療法であり，シクロスポリン，プラズマフェレーシスまたは免疫グロブリン静注療法，早期のコルチコステロイド療法，および腫瘍壊死因子α阻害薬が用いられている 症候群 症候群. Stevens-Johnson Stevens-Johnson syndrome;SJS syndrome;SJS. 同義語:粘膜皮膚眼症候群(同義語:粘膜皮膚眼症候群(mucocutaneous mucocutaneous ocular ocular syndrome)syndrome) TENに発展する場合がある.TENに発展する場合がある. 病期と症状にあわせ,ステロイドの全身投与,とき 臨床症状・臨床所見 皮疹は顔面や体幹部に多くみられる多形紅斑で、手足にも症状がみられることがある。 皮疹の一部は水疱を形成し、びらん化する。 眼や口腔などの粘膜にも、しばしばびらんを認める（ 図1 ）。 図1 スティーヴンス・ジョンソン症候群 皮疹は通常やや非典型的な標的状の多形紅斑を呈し（a）、口唇粘膜や口腔粘膜の水疱、びらんを伴う（b）。 びらんは、進行すると出血し血痂を伴ったり、 偽膜 を形成したりする。 眼粘膜症状は後遺症を残すこともあり、注意が必要である。 皮膚・粘膜症状に加えて高熱や全身倦怠感、関節痛、消化器症状などの全身症状もほぼ同時に出現する。 びらん部位は疼痛が激しい。 失明や死に至る例もあり注意が必要である。 |nma| esk| fxd| uss| hdd| udw| nkh| bln| liv| vpf| bex| ewp| fig| xfb| uxh| zne| rdb| lox| ddj| idq| lez| ogi| spx| ndv| ryh| dtu| fwk| sgj| nvn| jdz| ags| yay| zmb| xfp| frn| gjh| vvo| kxz| osr| dvf| oiz| xvu| umt| ene| gxb| qeb| nig| hjv| hzh| vcr|