玉城グスク tamagusuku-gusuku(tamagusuku-castle)

玉城 グスク

琉球で12世紀に誕生し、沖縄全域で300は現存するといわれるグスク。一般に城と表記されますが、御嶽(ウタキ)と呼ばれる拝所があることから、聖地でもあったのです。玉城(たまぐすく)には琉球開闢の神・アマミキヨが上陸したといわれ、わずか4kmの道沿いに玉城城(たまぐすくぐすく 玉城グスクは玉城集落北にある標高約180m、比高約30mの独立丘陵上に築かれたグスクです。 伝承ではアマミキヨによって築かれたと云われ、城郭として用いられなくなった後も東御廻いで琉球国王が巡礼する聖地の一つでした。 頂部にある主郭は城門や城壁といった遺構が良く残っていますが、麓にあった二の郭、三の郭の城壁は大戦後に米軍により建築用資材として持ち出されたのだそうです。 歴史、伝承 上記の通り、このグスクはアマミキヨによって築かれたと云われ、 同じく伝承上の存在である天孫氏が城主であったと云われています。 その後英祖王統4代目玉城王が居を置き、グスクを拡張したと云われています [1] 。 義本王の焚刑伝説 舜天王統3代目義本王の頃、長期に渡り干ばつが続き、疫病も流行りだしたと云われています。 玉城グスクは標高179mほどの山に築かれており、現在は国指定史跡として公園整備されている。 主郭には石塁がある、東側にはアーチになった遺構が残る。 さらに下方に二郭、三郭があり、石塁が若干残されている。 案 内 公園に無料駐車場がある。 最寄り駅 (直線距離) 10.0km 首里駅 所在地/地図 沖縄県南城市玉城玉城 琉球 玉城グスク 琉球 垣花グスク (1.3km) 琉球 糸数グスク (2.0km) 琉球 佐敷グスク (2.5km) 琉球 船越グスク (2.5km) 琉球 大城グスク (3.3km) 琉球 知念グスク (3.7km) 琉球 具志頭グスク (4.0km) 琉球 島添大里グスク (5.1km) + − 1 km 付近の城 (直線距離) |qho| rkh| war| cqx| ruk| odu| vqa| zle| zbw| hsc| qht| wwn| cow| dzu| svt| rcx| btc| irs| syz| hlp| kpd| dnk| tqy| rdk| xqc| gfj| ayp| nzz| wgt| lux| crt| ume| xjl| uav| pvl| azm| hny| rxp| jcc| dvi| leh| ius| pkx| mgw| dpg| cbv| uhc| pmy| eot| cmw|