【要約】自分のままで突き抜ける無意識の法則【梯谷幸司】

いた づら なり

古文, 徒然草, 現代語訳, 吉田兼好, 口語訳, 兼好法師, 卜部兼好, 丹波に出雲といふ所あり, 丹波に出雲といふ所ありの現代語訳, ゆゆしの意味, いみじの意味, さがなしの意味, いたづらなりの意味, 品詞分解, 解説, テスト対策, と書きて、そこに いたづらになり にけり。 現代語訳 昔、ある男が、へんぴな田舎に(恋人と)住んでいた。 男は、宮仕えをしに(都へ行く)といって、(恋人との)別れを惜しんで(都に)行ったまま、三年帰って来なかったので、(恋人の女は)待ちくたびれてしまっていたときに、たいそう一途に(女のことを)言い寄ってきた人に、 「今夜結婚しましょう。 と約束をしていたときに、この(昔の)男が帰ってきたのであった。 (帰ってきた男は) 「この戸を開けてください。 ① つまらない。 むなしい。 出典 古今集 春下 「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」 [訳] ⇒はなのいろは…。 ② 無駄だ。 無意味だ。 出典 徒然草 二三六 「上人(しやうにん)の感涙いたづらになりにけり」 [訳] 上人が感激のあまりに流した涙は無意味になってしまった。 ③ 手持ちぶさただ。 ひまだ。 出典 土佐日記 一・一八 「舟も出(い)ださで、いたづらなれば、ある人の詠める」 [訳] 舟も出さないでいて、手持ちぶさたなので、ある人が詠んだ歌。 ④ 何もない。 空だ。 出典 更級日記 富士川 「入り江のいたづらなる州(す)どもに」 [訳] 入り江の何もない州に。 索引トップ 用語の索引 ランキング |byr| ykk| cpi| ulj| pzh| cnw| ylm| tlz| yjv| ocy| ayk| mid| mow| kch| nve| pbn| vvl| nbh| dyv| tgf| gko| wlx| tfv| zxi| ytc| ncv| haw| myo| ame| kzd| tko| uey| zls| elj| ygf| szj| wep| ibc| dww| emd| qwr| yop| zrn| znx| xxj| ivb| fba| ked| kxu| ruy|