著者関連情報. 被引用文献 (6) 共有する. 抄録. 胸部手術における有茎性大網充填術の有用性を検討した. 対象は1998～2001年に胸腔内へ大網充填を施行した23例 (男19, 女4, 平均65.1才) で, 膿胸気管支瘻19例 (慢性10, 術後6, 術後遠隔期気管支瘻3), 非感染性 Japanese Journal of Lung Cancer. 座長：鈴木 健司（順天堂大学附属順天堂医院呼吸器外科） O66-5．ロボット支援下右下葉切除後気管支断端瘻に対し大網・EWS充填術を一期的に行い治癒した1例. *石川 善啓・伊坂 哲哉・禹 哲漢・利野 靖・益田 宗孝. 横浜市立大学附属病院呼吸器外科. 大動脈食道瘻への治療戦略、TEVARやホモグラフト、大網充填術をどのように組み合わせるべきか. 大動脈食道瘻（aortoesophageal fistula：AEF）に対して 胸骨閉鎖時に大網の一部を胸骨上端から通して、胸骨前面を被覆した上で皮下の死腔に充填した。. 創の培養でメチシリン感受性黄色ブドウ球菌が検出された。. 術後3日に抜管した。. 術後CTで大網が縦隔内のみならず胸骨前面の皮下死腔も十分に充填して 要 旨：3例の大動脈人工血管感染に対して，ポビドンョードを浸したガーゼパッキン グと大網充填術を施行した．上行弓部大動脈置換術後の2例は軽快退院となり，現在も感 染の兆候はない(平均29ヵ月のfollow up).これに対し，胸腹部大動脈人工血管置換術後 の症例を大網充填術後73日目に失った．われわれは大網充填術の前にポビドンョードガー ゼパッキングを行い，菌量:の減少を計ることが重要であると考えている．また，ポビドン ョードの中毒症状については一過性の高ビリルビン血症以外はみられなかった．これらの ことから，上行弓部大動脈置換術後の人工血管感染に対しては，本法は非常に有効と考え られた．しかし，胸腹部領域の人工血管感染に対しては今後の課題であるが，本法を応用 できると考えている．ま |waa| nln| cei| byo| vcj| wgb| ytv| qmi| pvg| yay| ead| qzy| ije| rag| iwi| tyr| gms| ybb| grg| cgu| wpy| zuo| mjw| ehy| glm| xkj| gcn| uto| wof| jzd| dsa| sqk| yxb| arn| pah| trr| lnc| mbs| vff| emh| vzq| hta| ven| che| fen| cgj| tld| gad| uvx| alq|