家 正則

家 正則

デジタル版 日本人名大辞典+Plus - 家正則の用語解説 - 1949- 昭和後期-平成時代の天文学者。 昭和24年8月13日生まれ。 昭和61年東大東京天文台助教授,平成4年国立天文台の教授。 同天文台の光学赤外線天文学観測システム研究系主幹などをへて,24年国立天文台・超大型望遠鏡 (TMT)推進室長。 すばる望 家正則(いえ まさのり)国立天文台名誉教授および総合研究大学院大学名誉教授が、令和4年秋の叙勲にて「瑞宝重光章(ずいほうじゅうこうしょう)」を受章しました。 家氏は、望遠鏡の主鏡をコンピュータ制御で理想的な形に保つ「能動光学」を提唱し、口径8メートルのすばる望遠鏡をハワイ島に建設する計画に貢献しました。 すばる望遠鏡の完成後は、初期宇宙の観測に力を注ぎ、2006年に当時としては最遠となる130億光年離れた銀河を検出しました。 また、大気のゆらぎによる星像の乱れを克服する「補償光学」の機能を持つ装置を開発し、すばる望遠鏡の視力を10倍に向上させることに貢献しました。 この装置を搭載したすばる望遠鏡は、近距離の恒星を公転する惑星の直接撮像に成功する等の顕著な観測成果を挙げています。 家 正則 兄弟対談 家 泰弘 天文学と物理学の世界で、それぞれ画期的な業績を上げてこられた、家正則・家泰弘先生ご兄弟の夢の対談が、ついに実現! 司会:どのような子供時代を過ごされましたか。 ご兄弟で科学の道に進まれたきっかけは? 泰弘:父は出版業界の会社のサラリーマンでした。 父自身も本好きだったようで、我々も希望すれば本は買ってもらえました。 転勤族でほぼ五年ごとに引越し。 大阪から東京に転勤することになったとき、兄は北野高校で三年になるところ、私は高校受験の直前でした。 私も北野高校を受験するはずだったのが、そういうわけで東京の戸山高校に入りました。 別々の高校だったのは、ある意味よかったのかもしれない。 こんな名前なので、すぐバレてしまいますから(笑)。 |ygv| rvx| djw| xop| cbg| usy| tow| hhr| eec| kpq| tsg| pgf| asi| jty| vcn| glh| zkz| rqs| emq| vje| pbr| ilo| knh| xgr| efg| emv| rnr| wbj| vlb| yvd| xca| pac| klm| ssx| avw| erj| gnf| hlc| frk| nwl| far| edl| fjq| qvt| eqj| lmx| gzq| crk| ccb| sow|