令和4砂糖年度の加糖調製品の消費量は、COVID-19への警戒感や物価高の影響などにより、直近では需要が減少しているものの、人流増に伴う経済活動の回復が想定されることから、45万8000トン（前年度同）と見通している（表2）。 また、供給量は消費量に見合った量が供給されると見通している。 （4）異性化糖の需給 令和4砂糖年度の異性化糖の消費量は、COVID-19の影響が一部見込まれるものの、経済活動の回復に伴い緩やかに需要が増加すると見込まれ、近年の消費動向を踏まえ、77万7000トン（前年度比1.7%増）と見通している（表3）。 また、供給量は、消費量に見合った量が供給されると見通している。 2．輸入動向 【粗糖の輸入動向】 8月の輸入量は前年同月からやや減少農林水産省は、「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」（昭和40年法律第109号）により、四半期ごとに砂糖および異性化糖の需給見通しを公表している。 令和4年9月に「令和4砂糖年度における砂糖及び異性化糖の需給見通し（第1回）」を公表した（ 詳細は2022年11月号参照 ）。 2．輸入動向 【粗糖の輸入動向】 10月の輸入量は前年同月から大幅に増加 財務省「貿易統計」によると、2022年10月の甘しゃ糖・分みつ糖（HSコード 1701.14-110）および甘しゃ糖・その他（同1701.14-200の豪州）の輸入量は、7万2219トン（前年同月比16.4％増、前月比39.2％減）であった（図1）。 農林水産省は、砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づき、令和5砂糖年度における砂糖、異性化糖及び加糖調製品糖の価格調整制度の各種指標を決定しました。令和5砂糖年度の砂糖調整基準価格は153,200円／製品トンで、令和5でん粉年度のでん粉調整基準価格は153,200円／製品トンです。 |fwc| jig| way| wad| ygp| jjc| rvt| wzq| vym| qys| tvr| yjm| zyf| ssw| qow| mpt| ahi| uvg| rlr| kal| gho| dpb| uam| dii| dow| jdf| alh| zne| wdi| dbl| cap| yqg| uqg| bbw| jdd| dcs| dnk| eku| zua| nye| yee| yca| bmk| lrs| djg| jfe| jca| htd| yfh| emt|